3/31(日) 基礎スケート横浜教室 実施レポート
写真:アフロスポーツ
JSF基礎スケート横浜教室
令和6年3月31日(日) 開催
KOSÉ新横浜スケートセンター
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-11
https://www.princehotels.co.jp/skate/shinyokohama/
主催: | 公益財団法人日本スケート連盟 |
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主管: | 神奈川県スケート連盟 |
後援: |
公益財団法人横浜市スポーツ協会 横浜市にぎわいスポーツ文化局 |
日本スケート連盟は3月31日(日)に、神奈川県横浜市のKOSÉ新横浜スケートセンターにて「基礎スケート横浜教室」を開催しました。横浜教室にはスピードスケート日本代表で2022年北京オリンピック金メダリストの髙木美帆(たかぎ みほ)選手に特別講師として参加いただき、小学生から大人まで計72名の受講者に氷上での歩き方や滑り方のコツを指導いただきました。
横浜教室 1日の様子
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1. 受付
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2. 靴履き
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3. クラス分け
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4. 準備体操
5. 特別講師によるデモンストレーション滑走
6. 氷上講習
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7. 集合写真撮影
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8. 記念撮影
特別講師コメント
髙木 美帆(たかぎ みほ)選手
たくさんの人たちと触れ合えて、私自身がたくさんの楽しい時間を受け取ることができました。
初めは、歩くことから始めていた参加者の皆さんも、終わる頃には見違えるように滑れるようになっていて、とても感動しました。
スケートを楽しいと思ってもらえたら嬉しいです。出来なかったことが出来るようになる楽しさを感じてもらえたら嬉しいです。そしてまたリンクに足を運んでみようかな、前やったことをもう少しやってみようかな。と思ってもらえたらもっと嬉しいです。
主管連盟コメント
宇垣 静子(神奈川県スケート連盟 会長)
日本スケート連盟主催、神奈川県スケート連盟主管によるスケート教室が、令和6年3月31日、オリンピアンの髙木美帆選手を特別講師に迎え、コーセー新横浜スケートセンターで開催されました。
スケート人口拡大が目的ですが、初の現役オリンピック選手のスケート教室参加で教室は大盛況でした。
髙木選手が模範滑走のあと、オリンピックの金メダルを首にかけて会場を一周、子供達は『金メダルだ!』『すごい!本物だ!』と、憧れを込めて吸いつくように見つめていました。
髙木選手の素敵な笑顔と金メダルは、参加者の心に強く印象に残ったことでしょう。
今回の日本スケート連盟主催基礎スケート教室は、受講者がスケートと出会い、トップスケーターにも会える場を提供、一方で地方連盟普及部活動の活性化や指導目標にもなり、スケート人口拡大に繋がる魅力的な教室開催方法かと思います。